★人間よりも高性能な住宅を作り出せる鳥★
皆さまこんにちは(^^♪
昨日、弊社の河津桜に可愛らしい鳥がとまっていて、何ていう鳥なんだろうと思いネットで鳥の画像を色々見ている中で、鳥たちの中に建築家がいることがわかりました♪
その鳥の名前は"シャカイハタオリ"
※Photo by Charles J Sharp (2013)/CC BY-SA4.0
私も聞いたことのない鳥だったのですが、彼らが作り出す巣は人間が作り出す家よりも『高性能』だと言われているそうです。
何部アフリカのカラハリ砂漠に多く生息してシャカイハタオリは木や、時には電柱にも巣作りをします。
それは生い茂った葉のようにも見え、枯草の山のような集団の巣を作りあげ、大きいもので6メートルをも超える大きさで内部は100ほどの部屋があり、最大400羽の鳥が同じ空間で生活できるようになっています。
※出典 www.mikegolby.net
とても壮大なスケールにびっくり。
彼らの家づくりはまず屋根を組み立てるために小枝をたくさん使用し、"断熱材"として枯草を、そして卵を落とさないように青草を使う。
耐寒性のある精巧な構造のおかげで、外部の温度が17度から0度まで落ちたとしても巣の内部温度は決して下がることなく16度を下回ることがないそうです。
また、蛇などの捕食者から身を守る為入口には固い藁を使用し敵の体を傷付けるような仕掛けを施し、さらに1度巣が完成するとその耐久性は100年も持続し、同じ巣=家に長い間住み続けることが可能だそうです!
こんなに小さな生き物が永く住む家づくりをしているのです。もちろん厳しい自然界なので、外敵から自らの命を守るために必須な行動なのかもしれません。
さて、一方私達人間、日本の住宅はそんなにも永く住まえる家づくりを行えているのでしょうか?
人間界でおける外敵とは捕食者ではないですが、それこそ健康を維持するための健康住宅なのではないでしょうか?
これからの家づくりで最も重要なのが省エネ性能です。
高気密・高断熱のお家にすることで健康な暮らしを送ることが出来ます。
例えば・・・
■省エネルギーで、冬は暖かく、夏は涼しい家づくり
■部屋間の温度差が少ない家づくり(ヒートショックをが起きにくい)
■疾病の割合がさがる
■結露やコールドドラフトが起こりにくい。
■防音効果が高い
■カビやダニが発生しにくく、花粉・じん埃が進入しない
少し例をあげるだけでも健康的にメリットのある家づくりであることがわかります!
皆様のお家は一歩廊下へでるとヒヤッとしませんか?
エアコンを各部屋フル活動させていませんか??
↓
家の中での温度差を少なくしませんか?♪
家の中全体をエアコン1台で活用することができればうれしくないですか?♪
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